ちょろいおたく

K-POPを中心に日常などを細々と。

「テニミュ楽曲分類考〜そして不二周助はストーリーテラーとなった〜」

 

第4回テニスの王子様研究発表会にて発表した内容を補足なども含めてこちらに公開します。まだまだ様々な可能性を秘めた部分が多いので引き続きブラッシュアップしていきたいところです。

第4回テニスの王子様研究発表会にについては↓

sites.google.com

[1] 研究に至ったきっかけ

テニミュにおける楽曲については原作に沿ったものやオリジナルのものなど様々なものがあり、すべてが魅力的でテニプリへの解釈をより広げてくれている。今回は1stシーズンを対象に、曲ごとに「誰が何について歌っているのか」を中心に分類をして、キャラクターごとに劇中に与えられた役割などを考えていく。

 

って提出したけど、もっと砕けちゃお!

 

私はテニミュ1stシーズンに育てられた人間なのですが、本当にテニミュってすごいしやばいですよね。ヤバすぎるモンですよね。とんでもない曲がゴロゴロ転がっていて、何度聞いても飽きないし新たな発見があって本当に最高です。
特に私は「原作に無い部分」を埋めていく楽曲が好きだったりするのですが、よーーーく考えるとそういう歌を歌ってるのって不二くんが多いような気がしたんですね。
初恋は不二くん♡なので全然うれしいんですけど、いやそれにしても多くないか!?と思ったのがスタートです。
なんでだろうな~ってのを自分なりにぼんやり考えていたところに、なんとテニスの王子様研究発表会なんて素敵な企画が!こりゃ参加するしかない!!じゃあこの不二くんへの疑問をここで解決さしてもらお!!やったろ!!!
というわけで、本格的に調査・研究をするに至りました。テキトーだな…。

【発表スライド】

[2] 研究をしていくよ

とはいってもどうやったらこの思いに説得力を持たせられるのか…そや!歌った曲を数えたろ!ついでに全部の曲の歌ってる人調べたろ!なんかほかのこともわかるやろうし!

…とノリで作り始めたのが、後々みなさまの頭に鮮烈に残したワード「ヤバい表」です。

まず縦軸に楽曲。横軸にキャラクター。そして歌った曲に〇をつけていく作業…何をやっているんでしょうか私は。

気が狂ったとしか思えない作業をしていくうちに、「こういう数値を出したらいろいろ見えてくるのでは!?」となり、それと同時に「テニミュの楽曲って分類できるんでは…!?」となり、それが能力共鳴して「テニミュの楽曲を分類したらキャラクターの役割が見えてくるのでは…!?」に至りました。これを始める前に、私は不二くんに「ストーリーテラー」的な役割を感じておりました。ここでいうストーリーテラーは「語り手」ということで一つよろしくお願いします。

だって『危険なゲームⅡ』とか正直原作にほぼ無いし、『HAND IN HAND』とか気持ちはわかるけどそこまでやってなかっただろと思うし、ルドルフ公演だと『ドリーム・メーカー』もあるんですが…そこ手塚も不二もセリフないし…そして極めつけは…『ヘビーレイン』ですよ。まあそれに関してはのちほど。

なーーーーんか「えっ、なんか不二急に出てきて歌い始めて語って帰った」みたいな印象があって…一番解き明かしたいのはこの部分でした。

 

てなわけで、不二くんに抱くイメージを3つ挙げてそれを解決していきましょー!

No.1
ソロ曲が多い
→本当にソロのイメージがめっちゃある。リョーマくん・手塚部長はわかるとして不二くんは人気・強いキャラクターといえどそんなに歌うか!?ってぐらい歌ってるイメージ。気づいたら一人で歌ってる。
No.2
おいしいパートが多い
→メロディの切り替わり部分とか、超おいしいでしょそこみたいなパートを歌いがち。あ! そこ結構今の話の核心じゃないですか!?って部分も歌ってるイメージ。あとやっぱり気づいたら一人で歌ってる。 
No.3
物語の空白を埋める役割
→先に述べたストーリーテラーだと感じた部分。小説なら字の分、大河ならナレーション、なんとなく第3者目線なような…そんなところを結構歌っているような気がしました。


よし、じゃあこれを念頭に研究の準備をするぞ!ということで、やったことは3つ

①各楽曲を公演ごとにリスト化。歌唱メンバーを洗い出す
 まずは全楽曲をリストにし、それに対して誰が歌っているのかを表に書き出した。コーラスもカウント。(※公式サイト・テニモ参照)
これが一番バカだった!本当に時間を使った! !でも数を出すにはこうするしかなかった。

②楽曲をカテゴリ別に分け、歌唱楽曲数をカウント 

ソロ曲とか、試合の曲…とか分けておくことで、どんな場面で歌いがちなのかがわかるかなと思って独自のカテゴリ分けを実施しました。これが楽しかった。

③各公演・各キャストについて分析

上記の部分では拾いきれない部分があるなと思い、そもそも公演の特徴(例えば不二くんが試合をしなければ必然的に出番は減るし)とか、キャスティング背景についても補足的に出しておくことにしました。

てことで、まずはヤバい表をみてくれ。

ヤバい表

(やばい表の一部)

 

ヤバい。

さっき説明したので割愛しますが、こうして表にしてみると結構気づくことがあります。発表しきれなかった分もちょっと紹介しますね。

 

その前に、スライドでもカテゴリ分け簡単にについて簡単に説明してますがいくつか補足を。

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「REMEMBER HYOTEI」「降臨する王者」などは校歌じゃないのか

あくまでもその公演での対戦校の歌が校歌なので、feat.参加公演の曲はチーム曲としてカウント。また、対戦校でも2曲歌っていたら最初に歌う自己紹介ソングを校歌としました。

「イリュージョン」は試合曲なのに、「俺様の美技にブギウギ」はソロなの?

試合が進行すれば試合曲、しなければソロ曲っていう分け方です。同じくテニミュについてお話されていたぽったさんがちょうどこの部分のお話されていて、跡部様がブギっていたのはラリーの間…というかラリーを止めてお歌いになっておりました。まあ跡部様だし許されるよねー。

なんでゴールデンペアは独立してるの?

一つのカテゴリとして分けられるぐらい曲があるからです。

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てことで、以上ヤバい表を作ってみて気づいたこと、わかったことはこんな感じ。

■やっぱりリョーマくんと手塚はよく歌っているけど、他青学レギュラーはあんまり大差ない

歌唱楽曲数、参加公演全体の楽曲数に対して彼らが歌った曲数、彼らが歌った楽曲数に対してメインパート担当またはソロである割合…すべて1位はリョーマくんで2位は手塚でした。さすがだな…。
あれ?でもイメージ的にいくと2位に不二くんが食い込んでも…と思いましたが、意外とほかのレギュラーたちとほぼ横並び。よーく見ると、手塚は不在時でもリョーマくんとの回想(九州にいた六角~関東立海:3代目の南さんの時ですね)シーンが必ず入るし、『お前は青学の柱になれ』という曲が複数公演で歌われているのが影響したのかも。『油断せずに行こう』もわりと歌われています。それだけ歌うってことはやっぱりこの二言はテニプリにおいて非常に大事なワードなんでしょうね。

■他校だと実は真田が一番歌ってる?

公演に参加した数は他の立海と同じだけど、関東では幸村とのデュエットが前後編どちらにもあったり実質部長的なポジションかつリョーマくんの対戦相手ということもありソロで歌う曲も一人だけちょっと多い。ドリライも一人だけ1回多く出ましたしね。

とか…ほかにもあるけど今回はこれぐらいで。

[3] 各公演・各キャストについて分析

えー、じゃあ数でいうと不二くんそんなに大したことないのでは!?と思い、次は各公演の特徴を考えてみました。
内容はおおむねスライドの通りなのですが、不二くんに限って言うと

※太字は「不二チャンス!」ポイント(不二くんおいしいわねっていうところ)

【初演】
曲数はあまり大差なく、キャラクターの紹介的な面が大きい。しかしキャストがKIMERU先生であるため、この時から歌で柱としてのポジションが確立している。
→これに関してはテニパのインタビューでも佐橋先生や野上さんが言及しています。

不動峰
引き続きKIMERU先生のお歌での独壇場的な部分はある。再演(おそらくこちらが元々の歌割に近いと思う)ではリョーマ役の柳氏のカバーにKIMERU先生が入ることも。

聖ルドルフ
これは不二周助の公演なので…。というのも、試合の〆がリョーマVS裕太ではなく、ご存じの通り不二VS観月であるため不二関連エピソードがどんだけでも描ける試合ではある。1公演でソロ曲が2曲以上あるのはリョーマを除いてこの公演の不二だけじゃないかな。(カウント間違いあったらごめんなさい)それに加えて「ドリーム・メーカー」とかいう原作で不二も手塚も掠ってないのに歌ってる曲もあったりする。まあ歌わせたくなる気持ちはわかるな。
ちなみに一応全部の試合に曲がある公演だけど、ルドルフ側は裕太ぐらいしか歌わせてもらえてない。「赤澤バカヤロウ!」の歌、聴きたかったな~(?)

【山吹・関東氷帝
なんと不二周助にソロが無いし、試合での曲が無い。山吹は不二VSリョーマ戦が『勝利の女神はどちらに微笑む?』で描かれているけど、まあワンフレーズしかないよね。周りが説明してくれる感じなので…。それにしても関東氷帝はシングルスで白鯨お披露目なのに楽曲がないんですね。まあほんとに白鯨披露しただけの試合だしな…。不二くん自体にあまり成長を見られない・感情が昂ることがない試合だったから(いうて裕太を倒したジロちゃんへのプチ敵討ちではあったけど)かなあ…。
山吹からは2代目の相葉先生にバトンタッチで、不二=歌の柱はなくなりましたね。その代わり相葉先生はダンスの人なのでダンス側にアサインされることが多くなったような。

【六角】
3試合で決着がつくが故に1試合あたりの曲数がかなり濃い。パワー…イズザベスト…大好きです。D2とS3は青学にも六角にも曲があってにぎやか。ていうかfeat.なのに氷帝の曲が多いんだよなあ。
しかしD1…!不二&佐伯という二人を抱えながらも楽曲は1曲のみ。しかしなんとここで不二くんは初めてダブルス楽曲をもらったのです。え、不動峰と山吹はなんだったの?でも不二・菊丸VS佐伯・樹で曲をやらないわけにはいかないよねえ。キラキラしてるし…血は流れないし…何も不安なことはない。菊丸は分身するけど。
さて、3代目になったけど不二役は相葉先生が続投なわけで。やはりここはダンスの不二なのか?と思いきやまあパート割で手塚・不二のセットがちょいちょいあったり、若干相葉先生に頼るか的なとこは無くはない…?ような。六角公演ではあまり顕著ではないけど、このあと青学バラードをもらった際に歌いだしで1バースまるまる不二くん…相葉先生のパートではあるので、まあ頼られてはいたよなと。

【関東立海
前編はダブルスなので出番はないのに、ここで無から生まれた曲が…そう、『危険なゲームⅡ』です。原作でなんとなく「切原赤也…危険だね…」みたいなシーンが無くはないのですが…赤也の方の『危険なゲーム』ほどハッキリしていないですよね。って話したんですけど…アニメあるじゃないですか。アニオリ展開の方。あれで赤也に怪我させられた橘さんのとこに不二くんがお見舞いに行って「切原ってやつ、危険だね」的なのやってるんですよ。もしかして…それ!?って思ったりしました。

あとこの公演は2006年冬公演なのですが、2005年の時点ですでに原作では「もともと立海の切原に近いテニスだったの」と杏ちゃんが言った橘さんの本来のテニスに挑みに行ってるんですよね。原作読んでる人とかアニメ見てた人からしたら、ここで『危険なゲーム』について歌うのはわりと納得いってたのかもしれないな…と思ったりしました。

後編はシングルス2がございますのでもう歌う歌う。この試合はベスゲでアニメもう一回描かれたりしてますしね。1試合に対して3曲ももらっております。1試合3曲っていうのは1stシーズンでは最多(全国立海S1は例外)の曲数ですが、意外とほかにもそういう試合あるのであんまり特別な記録じゃないかも。

【比嘉】
ここからは4代目に代替わり。不二くんも古川先生にバトンタッチでフレッシュです。またしてもダンスの人なのでとにかく踊ってるイメージですね。
曲に関しては全体曲だとあまり大差ないかなと思いきや、『百錬自得の極み』で青学からはリョーマと不二くんだけソロパートがあるという。そこは大石じゃないんだ!?と思いましたが大石にはファイト & ウィンがありますからね。そっちの勝ち(???)。

試合の曲でいうと、ダブルスだと曲無い傾向でしたが今回はあります。しかもタカさんとのダブルス。不動峰→山吹からの3度目の正直で『テニスとは…』という不二先生がテニスについて説いてくれる曲があります。タカさんのパートの方が少ないのですが原作セリフをまんま入れ込んでいるので、タカさんから生まれた曲でしょう。そしてこれは不二くんが比嘉中のテニスにキレた結果歌いだしたので、やはり不二くんは成長するかキレないと歌ってくれないのかもしれません。

氷帝
ここが問題の公演ですよ。不二くんの試合がないというかメンバー落ちしている試合なので、まあ曲は無いわな。そう思っていた私がばかでした…なんなんだろう、『ヘビーレイン』って…。

跡部様も歌いますが(同じく氷帝サイドでメンバー入りしていないのは関東で戦ったジロちゃんですが、これに関してはまあ相手はジロちゃんではないよな…)ちょっと歌って帰ってしまうのでほぼ不二の歌。しかも内容は「雨が降ったね」っていう内容。

うそでしょ?と思って原作を読み返しましたが、べつにあの雨のところで不二くんの独白とかなかったし…これは本当に無から生まれている要素ありありではないでしょうか。DL6での歌謡ショーはお見事でした。

キャストとしては5代目とダブルキャストにはなりましたが、いろいろあって相葉先生のご帰還もありましたね。

四天宝寺
5代目に正式に橋本先生がやってきていきなりあの白石戦。すべての試合に曲があり、S3は3曲。不二くんが『僕は変わる』とタイトルの通り関東立海ぶりに心の成長を見せます。あれ、ずいぶんと久しぶりだね…。

そして青学曲では手塚と同じパート(バース違いで)を担当しています。『This is my best!』は一緒に歌っている。手塚はキャストがどうとか抜きで優先順位高めだと思うので、そこに並べられるというのはまあまあ重要視されてるんじゃないかなと思ってます。

【全国立海
後編はもう本当にリョーマくんの話なので主に前編の話ですが…S2までをぎゅっと凝縮した上にリョーマくんの記憶喪失も並行しているし、立海というスター集団相手なので、誰かにフォーカスあてて曲書いてる場合じゃないんだろうな…という感じ。シンプルにこちらに1曲・あちらに1曲という構成な気がします。

そしてすいません前言めっちゃ撤回するんですが、D2に4曲ありました…これが1試合あたり最多の曲数ですね(『俺の先輩/俺の後輩』はリプライズじゃないから)。

不二くんはあっさりさっぱり1曲で終わり。それに他人より自分のことを語るシーンが多くなってきている(わりと自分に必死)ので初期のころのようなちょっと俯瞰した視点の曲って作りにくいのかもしれませんね。

 

[4] 以上を踏まえて、自分の疑問への答え(BGM:自問自答)

No.1
ソロ曲が多い

→本当にソロのイメージがめっちゃある。リョーマくん・手塚部長はわかるとして不二くんは人気・強いキャラクターといえどそんなに歌うか!?ってぐらい歌ってるイメージ。気づいたら一人で歌ってる。
→そもそもシングルスが多い人なので曲は多くなる。それに加えて試合外でも歌いがちなのでそりゃあそうよ。6曲もあるんだから…。
■ソロ楽曲一覧
HAND IN HAND (聖ルドルフ)
静かなる闘志 (聖ルドルフS2)
危険なゲームⅡ (関東立海)
勝ちに執着する男 (関東立海S2)
僕は変わる (四天宝寺S3)
心の瞳~クローズドアイ~ (全国立海S2)

No.2
おいしいパートが多い

→メロディの切り替わり部分とか、超おいしいでしょそこみたいなパートを歌いがち。あ! そこ結構今の話の核心じゃないですか!?って部分も歌ってるイメージ。あとやっぱり気づいたら一人で歌ってる。 
→「ザ・レギュラー」「VICTORY」でのパート配分の多さ。初代・3代目の際は柱としての頼られ度も影響しているのでは…?とはいえ「百錬自得の極み」のようにワンフレーズでも、二人しか青学ソロがないところに抜擢もあったり手塚と歌いがちでやたら目立つ。関東立海などは全体曲でもシングルスのため一人で歌うことが多い(対して立海は赤也のパートが同じぐらい多くなりがち)→ちなみにこれは全国立海での『ウイニング・ロード』にもそのままスライドされている。

No.3
物語の空白を埋める役割

→先に述べたストーリーテラーだと感じた部分。小説なら字の分、大河ならナレーション、なんとなく第3者目線なような…そんなところを結構歌っているような気がしました。
→「HAND IN HAND」「危険なゲームⅡ」「ヘビーレイン」といった、原作に無い(と判定できる)シーンを描いた曲が他のキャラクターよりも目立ちます。また、上記の楽曲は特に物語を俯瞰的に"語る"内容ともとれます。それがわたしが彼をストーリーテラーと呼んだ所以ではないでしょうか。

というところに着地しました。

 

[おまけ] 新テニミュで気になること

ここまで考えて、更に気になることは数多くありました。

スライドにも書きましたが一番下が私が一番気になっているところです。

そう、舞台は同じく1stシーズンと言える新テニミュへ…


あれ…
ちょっとまって…

 

なんか…………そういう人、"いる"

 

 


入江…奏多…………???????


説明しよう。入江奏多はそもそも声が相葉裕樹氏で、プロフィールは演劇関連だらけ。よく気に入った後輩の試合中に心の声がダダ漏れになっているよ。一番のお気に入りは徳川くんと跡部くん! (二人の試合の時の入江奏多をよく見てみよう!) 
実際どうかはわかりませんがわりと相葉先生にあてがきしたんでは!?という設定が盛り盛りなので、わりと当時相葉不二や舞台の不二に感じていたイメージをそのまま彼が体現しているような気がします。すーぐなんか語るし。それこそ大河のナレーションですよ(??)

firstは試合がありますのでまあ歌うわよねという感じですが、私はsecondを見て衝撃を受けました。なんなの、「ヤバすぎる爆発」って…。Twitterでは初日に「なんか危険なゲームみたいな曲がある」と言われていたあの曲。あれこそ結構無から生まれた曲じゃないでしょうか!?きたよ、きたよそういう役回り…!!!君に求めていた!!!(私が)

 

ということは。

 

不二くんがストーリーテラー的な役回りになった結果、不二だった相葉先生がお声を当てて、少なからず当時の不二像に影響を受けているであろう入江奏多は…ストーリーテラーになりうるのでは…?

いや、不二くんがストーリーテラーになった結果入江が爆誕した…!?

 

 

 

 


なーんてね。

 

そんなことを考える余地もまあまあありそうですね。とはいえ、次からは入江先生に試合がほとんどない世界大会編に入ってくるので、そこでの役回りに期待です。早く新テニミュ新作やってほしいし相葉先生もやすえ先生も続投してほしい。一生W入江友情永遠不滅って感じでお願いします。


というお話でした。
入江に関しては質問をいただきましたので、答えたツイートを置いておきます。やっぱり入江先生の今後に期待ですね!

ヤバすぎる爆発と引き換えに、やすえ先生が練習しているというサックスはお蔵入りになっているので(??)レボライに期待です。

 

はあ、はあ…文章にすると難しいな…
このあとしゃべり倒したものをまた公開しますので、そこではカテゴリ分けの詳しいところとか、楽曲分類をしたことで気づいたことをメインにいろいろ話せたらと思います~!


それではお付き合いいただきありがとうございました!テニ王研の感想はまた別の記事で!