ちょろいおたく

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20191003【インタビュー】カン・ソカ Ready, Set, Go!

 WEiデビューに向けてソカちゃんの個人パフォーマンスが公開されたので、ちょうど1年前に公開されたインタビューを訳しました。韓国語はまだ勉強中なので、誤訳などあるかもしれませんが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。日本語的に自然になるように言葉を変えたりしてます。

 別の記事はこちら

 

choroiotaku.hatenablog.com

▼今回の記事▼

 衣装がOUIの趣味なのかスターフォーカスの趣味なのかわかりませんが、めちゃくちゃ可愛くて写真も全部見てほしいです。

naver.me

 ちなみに写真をひたすら載せた記事はこちらです。脚注に「TMI:エディターの好み」とかあってこりゃ編集者もオタクだな?と爆笑します。「心臓が痛い...ホント...深刻」も大好きです。OUIのネイバーポストといい、OUIの周辺にはオタクしかいないんでしょうか?

naver.me

 

 デビュー前から尋常でない。今まさにスタートラインに立ったカン・ソカの目つきは自信でいっぱいだった。どんなに自信を磨き、信頼してこそ出る姿だろうか。彼の固い確信と情熱を見れば誰でも自然と信頼するだろう。Ready, Setを経て、今は「GO」だけを残すカン・ソカ。彼の明日に熱い期待をかけてみる。


 

◇‘<宝石箱>から<プデュ>まで’···サバイバルに強い理由

 カン・ソカは昨年YGエンターテインメント独自のサバイバルプログラム「YG宝石箱」に続いて今年「PRODUCEX101」まで短期間で恐ろしい勢いを見せた。一般人の身分で(事務所に所属していない)サバイバルプログラムを2度も、しかも連続で強行することは決して簡単なことではない。にもかかわらずカン・ソカはこれもまた新たな挑戦であり大きな成長だと語った。

 カン・ソカは「実はYG宝石箱後、正直プデュXに出るのは怖かったです。でもデビューする前にこのような経験が助けになると思いました。一旦出演をすれば舞台へたくさん立つことができる機会が生まれるし、練習室で一人で練習をするより大衆からあらかじめ評価を受けることもできるから、明らかに役に立つ部分が多いと思ったんです。何をしてもみんな成長だと考え、ためらわずに挑戦しました。」と言った。

 デビュー前の確かな自己PRが可能なので、出演は魅力的だがイメージダウンや時に逆風にさらされる危険もある。今まさに20歳の敷居を超えた2年目の練習生が耐えるのに困難はなかったのだろうか。

「YG宝石箱は特定の会社のスタイルが好きな方がたくさん見てくれて大変ではなかったのですが、プデュXはそれよりもっと大衆的でしたからね。確かに、以前は得られなかったフィードバックも受けたし、悪質なコメントも経験しました。しかしそれだけ良い反応たちもたくさんいただき多様な反応が出ること自体がありがたいことでした。僕という人間を一度はもっと多くの人々に見せることができる機会を持ったので思いもよらぬ成長だったと思います。」

 前シーズン、一般練習生だったキム・ジェファンのデビュー成功により、今回プデュXに志願した一般人練習生の数は7~9万名に至る。プログラム出演そのものでも、すでに一度ものすごい競争を経験した計算になる。2年という長くない時間の間、彼が経た会社はJYPかたYGまですべてそうそうたるものだった。サバイバルやオーディションで特に強い面を見せる理由は何かという質問に、彼は「僕は足りない点を他人に見せることがとても嫌いです。フィードバックをとても大切に思っている方です。それからどうもメンタルが弱い方ではなさそうです。自分でも感じていますが、周りもそうおっしゃられました」と笑った。

◇面白いタイトル?生まれつきの「インサ」です

 今年、カン・ソカに新たにつけられたニックネームがある。一緒に出演した練習生たちのSNSにファンたちと同じレベルの書き込みを残し、ファンたちの間で「おもしろ王」という修飾語を得た。様々な練習生たちと必ず発見される目撃談の写真に「プデュ最高のインサ」という反応もあった。実際の性格を聞くとカン・ソカが「作家さんが放送の時テンションを抑えなさいとおっしゃるほどでしたね」と冗談交じりで「確かにそのままじっとしていられない性格のようです。ストレスを解消しても活動的なことをする方です。人に会うことも好きで、ただ歩くことも好きです」と打ち明けた。

 続いて「インスタライブをするときもいつも聞く話は誰と仲がよかったかという話ですが、僕は本当にみんな親しかったです。嘘もなくみんな仲良くなって、目撃談や写真もあちこちから出てくるようです。また、僕は故郷の友達がソウルにいないから一緒に練習した友達をたくさん見る方です。その中で特に仲のいい友達を挙げると、放送前から縁があったイ・ヒョプ、それから最近よく連絡して会うのはイ・ジニョクさん、イ・セジンさん、キム・ミンギュだと思います。みなさん放送後に忙しく活動をしていてとてもいいと思います」と語った。

 今年10代の敷居をこえて20代に入ったカン・ソカ。成人になって感じた違いはあったのだろうか。彼は「正直あまりありません」とシンプルな返事をした。続いて「前の席が変わったが、心は同じです。10代には実は焦りもあったようです。若干遅くないのではないかと思いましたが、最近はその時楽しく練習して、もう「20歳だけど、僕は相変わらず幼い」と考えます。いつもやっていることを同じようにして、その上に時間が流れるだけだと思います」と語り、落ち着いた口調で打ち明けた。

 

「大変じゃないですかって?僕が好きなことをしています。いつも僕は「僕は幸せだよ」と考えています。それ自体が祝福です。もちろん肉体的に大変な時はありますが、そのすべてが夢のための過程で、助けになっていると考えれば何も大変ではありません」


 

◇JYP・YG・SMを経て新しい会社を探す

 カン・ソカはプデュXコンセプト評価前に最終35位を記録し、早くも撮影を終えることになった。しかし、その後もファンとSNSを通じ親しく交流をし、収支明るい姿を見せてくれた。すぐに「いい知らせで会いましょう」という言葉を残してファンを大いに期待させたが、最近キム·ドンハン、チャン·デヒョン、キム·ヨハンらが所属するOUIエンターテインメントと専属契約という驚くべきニュースで登場した。

 撮影終了後、新しい会社と契約まで約3か月の間カン・ソカはどのような時間を過ごしてきたのだろうか。彼は「まずプデュXが終わってからありがたくも会社から多くの連絡がきました。会社を決めることも重要でしたが、放送を長い間撮影したので、疲れを癒さなければという思いも大きかったです。故郷の大田に行って家族や友達に会い、適当に休みもとっています」と話した。

 続いて、どのようにOUIエンターテインメントと契約したかの過程について「まず、2カ所から先に連絡がきたと連絡をもらいました。SMエンタとOUIエンターテインメントです。連絡を受けただけでもありがたく思いました。2社共々直接訪ねて、どうして僕に連絡をくださったのか聞いてみて慎重に考えたと思います。両親も僕の意見に従うと言ってくれました。実際大手事務所の誘いがあるので簡単に選択できたかもしれないのに、細かく話をして考えてみた結果、今のOUIエンタが僕により合っているということが分かりました」と説明した。

「僕を動かしたのは、僕の可能性を几帳面に見てくださったという点です。僕も考えている部分を、一つひとつまとめて見てくださって話してくださいました。他の会社よりもこの会社が僕を必要としていると感じで来てくださったので、心が強く惹かれたんだと思います。」

 カン・ソカは新しい会社と一緒に正式デビューのために走ることだけが残っている。何度も会社を経て2度のサバイバルプログラムなど様々な出来事を経験しただけに、持っている思いも格別だった。カン・ソカは「どんな会社にいる時よりも新しい気持ちです。今は本当に家族になったような気分でとても嬉しいです。なんでも早くやりたいです。早くデビュー準備をしっかりして、僕が所属するチームであれ、自分のままであれ、確実な何かを見せたい」と喜んだ。

「ありきたりではない人になりたいです。すでに上手な方たちはとても多いですから。その中でもありきたりではない「ソカは何かある」みたいな言葉です。僕がうまくやっていることから確実に見せられる僕だけのものを探して、絶えず努力するのでたくさん期待してください!」

 

 ちなみに撮影場所はこちら。

goo.gl

 なんとブレンニュとファンタジオの近くです。ああ、近くまで行ったことあったじゃん………。