ちょろいおたく

K-POPを中心に日常などを細々と。

2020年個人的K-POP(とその周辺)総決算

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  2020年が!終わってしまう!コロナから始まりNCTに終わる1年となりましたが、もちろんそれ以外にもいろいろありました。2019年も個人的には結構怒涛の1年だったのですが、今年はいろいろなことにより深く、そしてチョロくなったなと感じます。いいのかそれ?
 というわけで個人的なK-POP(と、それに伴うあれこれ)的2020年を振り返ります!

X1

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 ショーコンタダで全部見れるから見てね。

 いやもうこれでしょ。2020年一発目のデカい話って…。最悪な年明けだったわね。最終的な事務所同士の話し合いの時にずっとTwitterでいろいろ検索してたの思い出したら辛くなってきちゃったわね…。最終的に一度バラバラになることになったけど。それぞれの事務所で大きくなって、数年後に「あの幻のグループ集結!」の流れにもっていくのが一番誰にも文句言われずにもう一度集まるためにはいいような気がするので、それぞれの活躍を見守りたいところです。ユミ先生がインラで「悲しい選択をした方がいいこともある」(超意訳)みたいなことを言っていたのですが、ほんとにそれ。ひとまず現状ドンピョ以外は再スタートを切れているので、2021年には全員がまたアーティストとして芸能界で再会できることを期待しています。

WEi

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 とってもいい曲なのできいてね

 X1の活動休止を受けて私が次に心配すべきはプエクからずっと見守っているソカちゃん、およびOUIエンタでした。まあ兼任解禁ぐらいからグループやるでしょうと予想していたのであまり気持ち的にも急いでおらず、この展開を迎えてもあまりOUIやソカちゃんに関しては生き急いでいませんでした。ドンハンとでんちはソロやってたしね。だけど春先から徐々に動き始めて10/5に晴れてWEiというグループが誕生します。6人中5人がデビュー経験あり、全員サバイバル番組出身、距離感がおかしい、でかいのに狭い所で集まる、ブイエプを1人で初めても全員集まってくる。すみっコぐらしか?
 そんなデカ男密集軍団WEiはMAMAの新人賞にもノミネートしていただき(詫びノミネートな気もする)、下半期デビューにしてはいい成績だったのではないでしょうか?売り上げも結構よかったと思います。事務所初のアイドルグループなのでうまくいかないこともあるとは思いますが、ゆっくりでいいのでたくさん愛されるグループになってほしいと思います。

AB6IX

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曲はマジでいいので聴いてね。ところでこのデフィかわいいね

 この1年ほとんどと言っていいほど向き合えていないグループ…2019年の12月にはペンミに行ったんですよ。しかも今のところ最後の現場!なのに!ヨ…おまえ………もうねこうやって茶化してないとダメなんですよ。馬鹿野郎~~~~~!!!!(本日12月25日は誕生日です!おめでとうございます!)
 VIVIDすごく楽しみだったんですよ。今までデフィが作った曲をタイトル曲にして勝負してきたAB6IXが、2年目のタイミングで、この季節に、あえて外部、しかもZICOさんの曲で勝負してきた。きっと何かビジョンがあったに違いないこの戦略で、ティザーの雰囲気も明るくてカラフルでまさにVIVIDで…今までのAB6IXとは違う一面を広げようとしていたのに!なのに!!ペンミでヨンミンにクソデカ感情を抱いたあとだったのでその穴があまりにも大きく、いまだにVIVIDはMVを見ることができていません。SALUTEは見た。赤黒だった。
 とはいえデビュー前から、デビューの過程を見守ってきた愛着のあるグループなので、少しずつ向き合おうと思います。

とにかく、みんな飲酒運転はダメだよ!!!!

(2020年の教訓)

BDC

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約1年ぶりのカムバック!

 実は初めて、そして唯一韓国でのイベントに行ったことのあるグループがBDCです。1枚きりの活動と事務所ソングのMelting以降ほとんど音沙汰が無かったところに、今年はVLIVEチャンネルやらなんやら…ウンサンの合流はきっと無いなと思いつつもほのかな期待を抱き、今年は約1年ぶりにカムバック。少しずつ大人になっていく彼らに勝手に姉のような感情を抱いています。
 11月ぐらいからブレンニュズということで練習生も公開されており、BDC・ウンサン・ブレンニュズをめぐる今後の去就に注目したいと思います。

NCT

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23人は多すぎる!と思ったけどそんなことなかったから見てね

 今年はNCTに始まりNCTに終わった1年だった気がするね。9月後半から12月の今に至るまで2020年がここに凝縮されていました。確実に、間違いなく、今年一番時間と思考とお金を費やしたのはNCTです。
 2019年にようやくNCTをちゃんと知ろうと思い127をチェックし、初めてまともに見たのはSuperhuman。プエクの影響で第7感とBOSSも見ましたね。「これが…ネオカルチャーテクノロジー…!」となり、その後2020年3月からの連続カムバックでドーンとはまりました。NEO ZONEのプロモーションが面白過ぎたのも要因です。気づけばその時点での21人を全員覚え、すべての楽曲を聴き、テンという女神に出会い、NCT2020見たいなあと先輩シズニのみなさんたちのように煩悩を募らせていたところまさかのNCT2020の実現――!!WEiもBDCもAB6IXも全部被るという最悪展開でしたが、存分に楽しませていただきました。そしてちゃっかり新メンバーのソンチャンとショウタロウにめちゃくちゃハマってしまうという。ソンタロは絶対に離すな………………。
 NCTに心奪われたのはよく考えたら当然だったように思います。デザイン面や音楽面ですごくクオリティの高いものを出してくれているし(まあいろいろあるけど!)、よく考えられているんだなというのがすごくわかります。細部まで見るのが本当に楽しいオタクにはたまらないコンテンツばかりです。お願いなので2020終わらないでほしいです。ていうかN暦だと2020年9月が2020年1月だからまだ終わらなくない???(IQ3の発言)

SMエンタ

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全員うますぎてワロタ

 元々プデュきっかけでNCTより前のグループはチェックしていたのですが、より深く知っていくうちに事務所にズブズブになってしまいました。The Graceとかめちゃくちゃ好きなんだけど…。SMTOWNに行きたい…行きたいよ…そしてなぜ韓国旅行したときにCOEX行かなかったんだ…一瞬行こうと考えたのよ…なのに…なぜ…バカヤロウ…移転後は絶対に行きます。釜山方面だよね。

エス

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君はKWANGYAを彷徨っている

 こんなハマる予定じゃなかった。ハマるというか目を離せないというか………ウインターがおもしろすぎて………。KWANGYAとはなんなのか………。

Kingdom

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もうどうすりゃいいんだよ

 MAMAで三チームパフォーマンスまでさせて大々的に発表しやがってエムネは何も学んでない。急にSJ先生とかが乗り込んできて爆発して終わって欲しい。見たくないけどどうせ見る…。結局ロトゥもうっすらぼんやり見たし…。

Beyond LIVE

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この無限Jopping広告も今ではいとおしい

 ちょーーよかったです。こまかいあれそれはローンチしたばっかだしSuperMでやらなかったこと、威神、DREAMでやらなかったことを127ではやってた、とかもたぶんそれ元々127がアサインされてたのをコロナ禍で予定変更したからそうなった気がするのであんまり責めません。むしろよく全チームやったよ…そのあと東方神起先生もSJ先生もやったし。TWICEもやりましたね。ARとの融合が結構イカしてたのでまた更なる進化を期待したいです。まずは27日のNCT2020…!!!!

JO1

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やっぱりたくみはかわいい

 厳密にいうとK-POPじゃないけどプデュのくくりでこちらに。CJと組んでるし半分K-POPコンテンツみたいなもんでしょ。とはいってもカムバック()スパンやら何やらが日本式なのでそこのスピード感や制作物などのギャップについていけず、2作目からはちょっと距離を置きました。もちろんたくみのことは応援していますし、音楽的な活動はしっかり見ています。やっぱり音楽番組に出てパフォーマンスする機会が少ないのがネックすぎる…。
 とはいえ先日のMAMAでのパフォーマンスを見ているともったり感が減ったような感じがしますし、約1年ですごく洗練されてきたと思います。ルイヴィトンに呼ばれたりしているセレブリティ活動も見ていて楽しいです。いままでこういうの日本のアイドルで見ることがなかったのですごく新鮮だし純粋にうれしい!
 まだまだこれからなので、様々な曲にチャレンジしたり多くのステージを披露する機会が増えることを祈っています。本当にとにかくステージよ…。

OWV

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ウバウバはKWANGYAを彷徨っています

 結構いい感じなのでは?ウバウバ?なんですかそれ。まあね、言うなればプロが選んだチームですよ。かつなりを引き上げたのは本当に素晴らしいと思いました。吉…パワーはあれど、全員違うバックボーンから集めたわりにとっ散らかってない感じがとても良いです。何より本田くんの説得力よ…いろいろ思うとこはあっても日プはスタッフに恵まれていたんだろうなと思わせるところが垣間見えます(わたしの見えてる範囲の話です)。
 あとはやはりJO1と同じでパフォーマンスする場があるといいなと…もったいないというか本末転倒というか…そこは彼らやよしもとの問題ではなく日本の業界の問題なので難しいところです。もうよしもとが音楽番組作るしかないのでは?

日プまわり

Boom Trigger、NVRLND、BXW、ORβIT(ドリパス)、円神
 この辺はちゃんとチェックしてないのでみなさんのつぶやきから情報を拾うのですが、円神は音楽グループではないかなと思うので一旦除外。とはいえ舞台の方も無事に終わりましたし、ドラマの出演などもあるみたいでひとまず安泰なイメージ。
 非よしもと系だとブムトリが一番うまくいってますね。岡野稲吉のすごいやばい2人を入れただけあり、TikTokの成績も良いです。曲も良かったです。ブロビのイル活を仕切っている会社みたいなので、カバーを発表できるのはいいですね。けーぽ層にもアプローチできるしラップも入っているグループの曲を手っ取り早くパフォーマンスできるのは非常に心強い。ただやはり会社のポジションが日本ではそんなに強くないので音楽番組も夢のまた夢なのがつらいところ。しかし演歌歌手のMVに出たりしてある意味独自の露出機会があり、小さくですが期待ができます。
 NVRLNDはもうよくわからん。2pickがまさなみなのですが、結局フォロワーも集まらずイベントも延期しまくり、会社がどこなのかもよくわかってない(オルビみたいな得体しれずではないっぽいけど…)なんか中途半端です。もったいね〜。
 BXWは一番最初に展開が発表されて、人気の高いメンバーもしっかり取り込んでいて、楽曲や振り付けに力を入れていることもわかり期待値が高かったにも関わらず、まさかのメンバー脱退。デビュー前でした…。しばらく空白期間を経てメンバーを増やし正式なグループとなりましたがどうなるかはわかりません。スタートダッシュがよかっただけにもったいない。
 うーんここはグループというよりドリパスの括りでしょうか。個人的にはあんまりいい印象がないのでポジティブなことは書けません。ファンの皆さんはここは飛ばしてください。正直JO1のデビューを待たずしてメンバーを公表したのもうーんだし、メンバーも「いいとこどり」が見え見えで萎えましたし、活動のビジョンが見えないのを妙なポエムで誤魔化してるし、ファイナル前に辞退してファイナルのメンバーとデビューするってそりゃあ裏があると思われても仕方ないくらい不自然な流れでしょう。そしてデビューの予定が決まらないうちにグッズやファンクラブ、ペンライトの販売…ファンの皆さんは資金源ですかね。まあそうなんだけどこんなストレートに「資金源」と表現するかのような展開に引きました。加えてヒコくんやバグベルの発表ですよ。オルビが兵役問題などですぐに完全体ではなくなるので次のグループを、という算段なのでしょうけどそれはせめて中堅事務所ぐらいの実力と資本をもってしてやってくださいなと思います。話題性だけ気にして他が見えていない印象…。でも楽曲はちらっと聞いた感じよかったです。そら然るべきところに依頼してお金出しましたからね。

G-EGG

 もうね何が可哀想ってユナクさんの不祥事が多いこと………。一応デビューメンバーも決まって動いてはいる?みたいですが心配事が非常に多いです。しかもなぜかアカデミー始めてるし。それより先にやることがあるでしょう……。

火箭少女101(Rocket Girls 101)

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ほんとは月亮警察の方が好きだけど、この曲のラッパーコンビがよいのでこちらを

 実はプデュのライセンスを正式にとって最初に韓国以外でやったのが創造101(青春有你の方が先だけどシーズン1はライセンスなしでやってました)。宇宙少女メンバーが参加していたやつです。そこから誕生したロケットガールズが任期満了で活動を終えました。個人的には結構好きだったので寂しい限りです。世間は青春有你の方が話題に上がってますが、個人的にはこちらの方が好きだったりします………。コン評の曲がめちゃくちゃ素敵なのでぜひ見てくださいね。ちなみにあたしの推しはYamyちゃんです。


 来年はEXOの理解度を深めたいのと、気になっているグループがいくつかあるのでいい曲・パフォーマンスを求めてふらふらしたいと思います。オネノパーが周りに多いのでシンセゲに挑みたいとも思います。