ちょろいおたく

K-POPを中心に日常などを細々と。

グリツアまで終えて、かのんくんに思うこと。

もふもふえんってホントにいい子たちですよね。
今やユニット箱で担当してますが、その中でも特に最初に「この子を…トップアイドルにしたい…!」と思ったのはかのんくんでした。
かわいいことに誇りを持ち、将来への不安を抱える9歳。弊事務所最年少のかわいいかわいい小さながんばりやさんです。



そんなかのんくんに、一つだけ不安を抱えていました。声優は誰がやるのか。
女の子がくるんじゃないかとも思ってたりしましたが、男の人がやるなら…村瀬歩さんか山本和臣さんかどちらかかなと思っていました。
そんな時、一足早く和臣さんがあんスタへ。いや元々あゆむさんも出てるけど!
ああ、これは村瀬歩だ。そう思ってました。

そしてニコ生当日、発表された声優は村瀬歩
確かに、確かにかのんくんの声がきこえた。
でもしろーくんとなおくんは、駆け出し新人の古畑くんに矢野くん。そんな中、1人だけキャリアのある村瀬さん。八代拓くんとのあれこれも知っていたので、最初は正直「…」と言う感じでした。インタビューでも一歩引いてるように見えちゃって、ちょっと受け入れられない…発表前に思ってた「どうせ村瀬だろ」という感覚が残ってました。


そんなこんなで2ndライブ。リリイベはすごかったと聞いていたし、村瀬さんがダンスを頑張っているというのも知っていました。
最初のビヨドリ。元気いっぱいの古畑くん、お行儀よく歌う矢野くん、そして…全力で歌い踊る村瀬さん。
あ、もふもふえんだ。
かわいい、小学生だ、きらきらしてる…。
わたしの愛しているもふもふえんがそこにいました。


ドキドキしながら迎えたユニット曲、とってももふもふしていました。
かのんくんの「ぴょんぴょん!」や、「しっぽがチラリ」の振り、やあ…かわいい…。
かのんくんの大事にしている「かわいさ」が、目の前で繰り広げられている。
ずっと村瀬さんって呼んでたのに、思わず「あゆむさん…すごい」と言ってしまった。
ふーくんも、やのやのもあゆむさんについていって、時には引っ張ったりして、お互いのいいものを引き出しあって支え合ってパフォーマンスしている。
もふもふえんの担当でよかった。心からそう思えました。


かのんくんを、あゆむさんを受け入れることができたのは、最後の挨拶が大きなきっかけでした。
「不安だった」と。そして「かのんくんをもっと好きになるために、みんなでお誕生日をお祝いさせてほしい」と。
ライブビューイングで大きな声で叫びました。
「かのんくん!お誕生日おめでとう!」
あゆむさんはイヤモニを外して、噛み締めながらその声を聞いていました。
「ありがとう」
かのんくんの声が聴こえて、わたしは「あゆむさんありがとう」と思わず言葉がこぼれました。
かのんくんにはあゆむさんしかいない、いや、あゆむさんがいる。やっと心からそう思えました。


それから時が経ち、グリーティングツアー。
確実に、あゆむさんがかのんくんと近くなっていた気がしました。なんかすごく嬉しかったです。
もちろんアイドルを応援しに来ているのだけど、あゆむさんのことも応援してました。
最後、笑顔でステージからはけていくあゆむさん、かのんくんのことはまだ覚えています。
もう、不安なことはないね。かのんくんも、あゆむさんも大丈夫だよ。って。


それから2週間後。石川でかのんくんがソロを歌いました。
歌う前、不安そうなかのんくんがいたと聞きました。もちろん、あゆむさんの表情もそうだったと聞きました。
そうだね、1人で歌うのは初めてだもんね。豊洲のしろーくん、すごかったもんね。
その不安はあゆむさんも同じだったと思います。体を使うパフォーマンスやダンスにおいてはふーくんややのやのの方が先輩だから、といつかのインタビューで言っていました。そんな2人が、石川でみんなの声援を受けて笑顔でソロをやり切ったんです。
話を聞くだけで泣きました。よく頑張ったね。
かのんくんも、あゆむさんも、世界一かわいい!
Pとして自信を持ってそう言えます!


ひとつ、ふたつと大きな舞台を乗り越えて、2人はどうなっていくのでしょうか。
ずっとずっとその先へ、何十年もプロデューサーとして見守りたい。改めてそう思いました。


もちろん…しろーも!ふーくんも!なおも!やのやのも!あゆむさんも!かのんも!6人合わせてもふもふえん!
みんなでステップを踏んで、もーっとみんなを驚かせちゃおうね。


とにかくグリツアお疲れ様。石川のお話、いっぱい教えてね。